ポケットモンスターＳＳプレイ記６「虫、怖いでしょう・・・？」
今回はヒワダジムに挑戦したいと思います。ヒワダシティジムリーダーのツクシさんは虫タイプの使い手です。予想してた通りとはいえ、二連続で弱点タイプのジムとは・・・。どうやらジョウトで草タイプを選ぶとハードモードになるようです（※個人差があります）。
ジムトレーナーは全部で4人。主にキャタピーやビードルとその進化系を駆使してきます。特にビードル系統の子たちは一致技が１／４にになってしまうのでかなりの痛手です。我が家のエースも「ベイリーフ」に進化し、「マジカルリーフ」も覚えたので一致技推しでいきたいと思っている訳でして・・・。虫単体であるキャタピー系統より苦労しそうです。
その中でも一番怖かったのはビードル系統の最終進化「スピアー」でした。
スピアーはビードルの最終進化形です。飛行タイプを持ってると思われがちなポケモンですが、タイプは「虫・毒」を持っています。まぁ、どちらを持っていたとしても草タイプにとってかなりの驚異となりうることは確かです。ビードルの頃から覚えている「毒針」に加え、進化してすぐに覚える「ダブルニードル」の威力は強烈です。
「ダブルニードル」は二回連続で攻撃できる物理技です。スピアーは総じて物理攻撃種族値が高く、物理攻撃であるこの技は序盤で覚えられる一致技として非常に優秀な技であります。それに次いで驚異となるのが「毒針」です。ビードルがかなり低レベルで覚える一致技で一定の確立で相手を毒状態にできる物理技なのですが・・・。一発目の「毒針」はいつも毒状態になるというジンクスがあるような無いような・・・。兎に角、毒状態にされるとかなり危険なのですぐに治していきたいと思います。
全てのジムトレーナーを倒し、いよいよジムリーダーを残すのみとなりました。レベル差も大分あるし、パパッと終わらしてしまいましょー（（フラグ乙
ツクシさんの初手は「ストライク」でした。
ビードル系統とは違い、「毒の粉」が効くのでジワジワ戦法でいきます。そのあとは「体当たり」で少しずつ削りましょう。１／４になってしまう「マジカルリーフ」では少々火力不足ではないか？と考えた結果です。ストライクは2ターン連続で「睨みつける」を出してきました。まさか積んでくるとは思ってなかったので焦りましたね、はい。嫌な予感を醸し出しながら3回目の「体当たり」を当てます。ダメージ量的にあと1発当てれば高確率で落ちそうです。それまでに攻撃技が来なければ・・・。ストライクは「気合溜め」を使ってきました。・・・！？え？絶対次のターン攻撃技くるよね？
「気合溜め」は次のターンに出す技の急所率を上げる変化技です。歴代ジムリーダーの中でもよく使われる戦法で高確率で次のターンはタイプ一致技を撃ってきます。こ、これは次のターンで倒さなければ・・・。次のターン、先攻はストライクの「電光石火」でした。タイプ一致技だったらやばかったです。それでも半分以上削られたので回復します。防御も下げられてる状況で一かバチか賭けるのは少し無謀かと。ちなみに「体当たり」は不発でした。解せぬ・・・。「良い傷薬」で全回復し、戦線復帰しようと思いま・・・
ストライクの「蜻蛉還り」
・・・ファッ！？え、このタイミングで！？しかも何で「蜻蛉還り」なんて覚えてr・・・あれ、デジャブ？
「蜻蛉（とんぼ）還り」は虫タイプの物理攻撃技です。威力は70、タイプ一致で105となります。怖過ぎるでしょうorz...
折角全回復したのにHPが一気にレッドゾーン突入。これは非常にまずい状況です。次に何を出してくるかで生死が分かれるかもしれません。次のポケモンは・・・・・・「コクーン」でした。
コクーンは虫・毒タイプを持っていますがぶっちゃけ危険度はかなり低いです。なぜかと言うと覚える技が「硬くなる」だけだからですね。とっとと、倒しちゃいま・・・
コクーンの「毒針」
ベイリーフは毒状態になった
うっわぁ・・・何で「毒針」持ってるんですか、先輩。しかも、毒貰ってるしorz...
結果、負けました。毒で倒れました。HPレッドゾーン入ってる上に2倍一致技くらって毒状態・・・耐えられる訳がないですね、はい。でも、最後の"あの状況"は回復に回っていれば回避できたので自業自得でしょう。蛹だからって舐めてはいけないってことですね。とはいえ、レベル的にもまだまだ足りないということでしょう。ちょっくら、修行して参ります。次こそ絶対倒したる！！∑(ﾟДﾟ)
